複数ファイルの一括文字列変換といわゆるゴミファイルの一括消去用愛用コマンド

複数ファイルの一括文字列変換といわゆるゴミファイルの一括消去用愛用コマンド

ネット、計算機のお伴

20年以上前から愛用しているperlスクリプト(GNU GPL2)があって、常に使っている。今回のサーバ設定作業でも多用した。いずれもNAKAMURA Hiroshi氏が1997年に作られたもので、いまどきソースはネットで入手困難かもしれない(archive.orgあたりではあるかもしれない)。

一つはreplace

replace AAA BBB

とすれば、サブディレクトリも含めたファイルの中のAAAをBBBに一括変換して、元ファイルは.rp_bakという拡張子で保存してくれるというもの。

今一つはcld

cldとすると、サブディレクトリも含めたいわゆるバックアップファイルやオブジェクトファイル(末尾 .o,~ ,core,#)などが全部消えてくれるというもの。TARGETFILES変数で拡張子設定できるので上のreplaceでできた.rp_bakも指定している。

一番使うのはemacsで作った~ファイルを消すときですね。