LEDパネル作成するなら、メモ

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2021年6月5日
写真処理ユーティリティ

コメットの定常光LED商品「LINE-LED」のカタログ値

ベーシックキット=0.3W X 72個LEDユニットx4 + 電源パック(電源と調光器) で12万円
追加別売り:放熱板一個3300円(必須)
別売り(追加)LEDユニットは一個2万円
別売り(追加)電源パックは一個4万円程度

LINE-LEDに近いものを作成する場合の部品(テスト用に購入するものには◎印、手持ち流用のものはX印)

◎LEDユニット1本:5000K、92ha以上,960ルーメン、消費電力は22W:これに近いものを探すとすれば、
たとえば akiba LEDの製品:超高演色3528テープLED 5m

超高演色3528テープLED 60LED/m 非防水 昼白色 5000K 1-5m - akibaLED ピカリ館

テープLEDやLEDライトバー等、店舗照明からホビーまで光物ならピカリ館!! 業…
www.akiba-led.jp

アマゾンで同じものを買って送付料込で8000円程度:5000K、昼白色、90ha、ルーメン値は不明だが消費電力 24Wなのでそれほど違わないと思われる。なお5050の方が面積比で言えば光量を多く確保できるが放熱と電力効率を考えて小型の3528チップリールをテスト購入する。

◎調光器
PWM電流制御で出力電流12Aまで対応可能な安価なものがある(24VまでのDCDC電圧対応)ので、これで試してみる。
一個1200円程度

X電源
参考:12-24V出力可能な適当なスイッチング電源(5mLEDx4であれば15Aもあれば十分)で、コーセルあたりでも高くても数千円程度

X放熱板とポリイミドフィルム
耐熱フィルムのポリイミドで絶縁したアルミ板を使う:5mのLEDをすべて貼り付けるとして、
参考:A3板程度のアルミ板:1.5t厚で2500円程度か:今回はテストなのでA4板を2枚並べて使う。
参考:ポリイミドフィルム:A4一枚で500円程度か:今回はテストなので手持ちのポリイミドテープを使う。

X配線材や調光用ボリューム、スイッチ、調光器・スイッチング電源用の放熱ファン(これは必須)
参考:全部新品で揃えれば2千円だろうか。ただし調光を微妙に調整したいとすれば、多回転ボリュームのポテンショメーター型のものが必要となるので3000程度。

X調光器と電源を入れる金属ケースやLEDパネルを入れるボックス(木枠で問題ないと思われる)
参考:お好み

全部新品でベーシックキットを作るとすれば
LEDで8000円x4本、電源・調光パックで5000円、放熱関連で3500円、周辺部品2,000円=4万5千円税込みというところか。
(これにケース、ボックスの費用がプラス)

テスト

上記LEDと調光器は来週頭に到着するので、配線(多分並列で)、電源調光器を取り付け放熱テストと撮影テストを行う。撮影はスタジオで。